いよいよこの連休での紅葉の旅も最終日です。13時の京都発新幹線に乗るのであまりゆっくりはできません。
ひょとっしたら終わってるのではと思いながら天理市の有名なイチョウ並木を見に行ってきました!
だいぶ落葉は始まってたけど、まだまだ間に合ったよ😊
歩道橋の上から撮りたかったのだけれど、一番いい場所はすでにふたりに陣取られしばらく動きそうにもなかったので、少し端から数枚撮って歩道橋下や近辺を散策することにしました
イチョウ並木の歩道上ではモデルさんを連れてきて撮影をされてる方も何人かいました
イチョウは天理市のシンボルになっています
この日も天気に恵まれ何人ものカメラマンをあちこちで見かけました
イチョウ並木のある通りは「親里大路」といい、天理教本部のすぐ傍を通っています
天理教本部へ向かう道にはプランターにたくさんの花が植えられ、殺風景になりがちな通りを彩っています
赤い花はサルビアですが白に青い花は何なんでしょう? こちらもサルビアかなと思いながらもよくわかってません 💦
天理教本部の敷地内に入ると、白い雲の大地にぽっかりと湖が浮かんでるような空が目に入りました。そして目を凝らしてみてみると、その湖の中に龍がいるようにも見えます。もう一枚なんかは、まさに龍が飛び出してきているようにも見えるんですが……😮
天理の地は龍との関連も深いようだし、ひょっとしたらだね
それに来年の干支でもあるから意外と縁起いいかも!
ここのイチョウ並木は奈良県内でイチョウを見るならと定評のある場所です。これだけのイチョウがどこまでも続いている様は壮観です!
11月の中頃には「ほこてんり」と言って、3日間限定で親里大路をほこてんにして、自由に散策できるようになっていたようです。もう少し前にこれていたら……😖
イチョウの黄金トンネルのど真ん中に立って見渡してみたい!機会があれば「ほこてんり」の開催時期にきてみたいものです。しかも夜にはライトアップもされるというし😆
ここはイチョウばかりかと思って歩いていたのですが、そんなことはありませんでした。赤やオレンジなど色鮮やかな紅葉との競演も見ごたえがありました
いつまでも見ていたい風景でしたが、新幹線の時間に遅れるわけにはいきません。後ろ髪をひかれながらまたの機会を楽しみに最後の日程を終えました
コロナが始まってから、旅行らしい旅行は行ってなかったのですが、久々にまとまった時間も取れたこともあって出かけてきました。しかもちょうど紅葉のいい時期にあたってとてもラッキーでした
例年ならすでに終わりかけのところも多かったと思いますが、これも今年のいつまでも終わらない夏のおかげでした
何がどうつながり転ぶかわからないものです。この旅の間にいろんな人に出会い、素敵な風景に触れて、このまままた日常に戻るのかとちょっと憂鬱にもなったりしましたが、戻れば戻るで、変わらぬ日常を送っている自分がいます
写真も長いことまともに撮ってなかったのですが、この数日でカメラの楽しさを思い出しました
これからもっといろんなものを撮りに出かけたいとしみじみ思いました。それと現像ソフトも手に入れたので、使い方もしっかり勉強したいとも!
最後までご覧いただきありがとうございました。
写真を通して少しでもその土地のすばらしさを感じていただけたら幸いです😊
最後に歩道に落ちたイチョウの葉でハートのアートが作られていたのを見つけましたのでお届けします
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